どうもりんだ(@rinda____rinda)です。
あなたは8月10日にリリースされた「polca」っていうアプリをご存知ですか?

そうなんです。polcaはつい先日公開されたばかりのクラウドファンディングアプリなんです。
polcaは簡単に言うと友人同士や身内など身近な人たちでお互いにインターネットを共有して支援ができたり集金ができるサービスとなっています。
今日は僕が実際にpolcaを使って、そして支援をしてもらったことをふまえて感じたことを書いていこうと思います。

ザクッと見たい方はこちら。
polcaってなに?
polcaは先ほども言った通り友人の間でお金を集めたり支援することができるサービスです。
そしてpolcaはURLを共有した人のみしかお金を払ったり集めることができないので、内輪的なサービスだと考えられていました。
しかし今リリースから5日経ちましたがこのアプリには使い方が大きく分けて2つあると思っています。
polcaの使い方①集金
polcaを「集金アプリ」と考える場合です。
公式ページでの使い方の例として上がっているのは
- 友人の誕生日プレゼントを買うよー!
- 今日の飲み会費用だよー!
といった感じで、友人に呼びかけてお金を支援してもらう形となっています。
そしてpolcaは友人の間でのみ広げることができるサービスなんです。

はい。管理者、集金の場合だったら幹事や予約者が当たると思いますがその人たちがURLを送った人しかお金を払うことはできないからです。
後から払うからね!がなくなる。
これめっちゃよくないですか?
まずこのサービスのおかげで「後から払うね!」がなくなるんです。
これ僕はめっちゃいいなって思っていて。
やっぱりそのとき払えず後から払うのってなんか申し訳ないし、された側もあまり気持ちよくないじゃないですか??

①集金の使い方まとめ
これは大人数で飲み会をするときに幹事が事前にラインでURLを送って集金したり、
誰か一人がお金を集めることの負担を大きく減らすことができるアプリでもあります。
金額も300円〜100,000円までと幅広く使えるので、飛行機のチケットをまとめて予約して集金はこのアプリとかもでもいいですね!

使い方は下の方でまとめているのでご覧ください。
使い方②支援
このアプリは最初は①集金の使い方で広がるのかなって思ってたんですけど、僕の予想をはるかに超えた使い方がされていました。

②の支援はどちらかというと募金という考え方に近いです。
例えばあなたは何年か前、道端で東日本大震災の募金を見たときに

いくらか募金しましたよね?

この募金がpolccaではアプリ上でそして個人に焦点を当てて支援することができるんです。

はい。例えば
・妹の結婚式に貧乏な姉からプレゼントをあげたい!
・弟が自転車を壊してしまったから新しいものを買ってあげたい!
・焼肉が食べたい!(これはこれで欲剥き出しの感じが好きですw)
こんな風に個人が「こうしたい!」「ああしたい!」っていうことに個人が支援できるようになったんです。

そうです。支援されるかどうかはその人次第ですがこのアプリはそういった個人の悩みや問題についての支援ができるアプリなんです。
SNSによる支援者の募集
そしてさらに驚いたのがこれらをTwitterやSNSで「支援して欲しい!」と拡散して実際に支援してもらう人が続出したんです。

そうです。見ず知らずの人の悩みに見ず知らずの人がお金をアプリを通して支援したんです。
「焼肉を食べたい!」って願っているカップルに6,000円もの支援が集まっていました。
早速9000円集まりましたwすごいです。。 #polca pic.twitter.com/3LVz6Wy0d3
— 麻生輝明🍉 (@t_asof) 2017年8月10日
こんな感じで、ロゴを作る作成費で9000円を集めた人もいます。
でも僕はこのツイートを見ても信じることができなかった
だから自分でやってみよう。って思ったんです。僕も支援を頼んでみることで本当に支援してもらえるか確かめてみたんです。
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polcaの実際の手順
実際に僕がpolcaをダウンロードした手順を使った感想と交えながら話していきますね。
まずはpolcaをダウンロード
iPhoneでもアンドロイドでもダウンロードできるのでまずはダウンロードしましょう。
プロフィールを設定しよう
よし・・。プロフィール設定しよって思ったんですけどpolcaでは
プロフィール写真を設定する
ユーザー名を決める。
だけで設定完了です。少なっっ!!って感じたんですけど、やはり内輪的なサービスなのでそうなのかって納得しました。

こんな感じで超シンプルです。
企画を作ろう
そしていよいよ。企画を作成します。手順としては
先ほどのプロフィールの画像にも写っている「はじめる」を教えてもらうと作成できます。あとは画面に従って進んでいけば大丈夫です。
あとは支援者を待つ。
あとは基本的に支援者が現れるのを待つだけです。
りんだもpolcaを実践してみた
そこで僕も緊張しながら作成しました。
タイトル:「1ヶ月入院していてやっと外出許可がでた大学生に寿司を食べさせて欲しい!」
目標金額:3000円
支援金額:300円〜
お返し:お寿司を食べたら早く退院することを約束!←これふざけてる?って思われてもしょうがない(笑)
よし・・。これで行くぞ!いけTwitterで拡散や!
「入院して今日で1ヶ月経ち、外出許可が1日下りたので大好きなお寿司を食べさて欲しい!」
ちょうど1ヶ月前に大怪我をして入院しました。そして1日だけ外出許可が下りたので大好きなお寿司をお腹いっぱい頬張りたい!#polca
— りんだ(林田 将希) (@masapon030603) 2017年8月14日
10分後・・。
あなたに前田さんから300円の支援がされました。
嘘だろ・・。ただ人が寿司食いたいって言っているだけなのに、本当に支援されるなんて。(一応入院っていう必殺ワード使ったけど。ガチだし)
支援しました!早くよくなるといいですね。。。
入院してちょうど1ヶ月経ち1日だけ外出許可が下りた大学生に大好きなお寿司を食べさせてほしい! #polca https://t.co/WAVas1Ckzu
— 前田塁(RUI’S キッチン)@VALU (@rui61) 2017年8月14日
しかもツイートもいただいてなんて温かい人なんだ。前田さん。神か。
それからも3人の方に支援していただいてなんとただの男性の寿司代に1200円も集まったんです。

ここでpolcaの本質である人の温かさ。愛を感じる。
ここで僕は、polcaの本質に気付いた気がしました。
ポルカは金額以上に人の温かさをものすごく直で感じることができるアプリです。
もちろん「なんでお前なんかに支援しなきゃいけなんだよ!」って思う人もいるはずです。
でも今回、僕のこんな小さな希望でもこうやって支援したい!って思ってくれる人がいて本当に嬉しかったですし
僕もいろんな人を支援していこうと思って最近はカード切りまくってます!(笑)
まとめ
ポルカは何十万何百万と支援を求めない(上限10万円)にプラスしてURLを知らないと支援できないという今までよりは小規模なスケールだからこそ
人とのつながりや直接支援してくれた人の愛を感じることができるすっごいアプリだなと思いました。
polcaのダウンロードはこちらから↓
今はまだリリースされたばかりで少しフィーバー状態ですが、これが落ち着いて今後どうなっていくかがすごい楽しみです!